Aliceの小部屋

日々の暮らしを楽しみたい・・・ おうち大好き、手仕事大好き、ガーデニング大好き、アンティークでナチュラルなものも大好き、そして猫が好き・・・そんな私のささやかな毎日を綴っています。

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私が体験したちょっと怖い話

もうずいぶん前、私が27歳ごろの出来事です。
行きつけの美容院でカットをしてもらっていた時のことです。

後ろの待合いのソファからじっとこちらを見ている50前後の女の人に気がつきました。
鏡越しに何回も目が合うので、なんか不躾な感じの人だなとあまりいい気はしなかったのです。

そしてカットが終わって椅子から降りたら、その女性がつかつかとそばに来て
「あの、ちょっといいかしら、とても気になるので」と話しかけられました。

「え、何ですか?」と言うと

「あなたの後ろに目の上辺りがパックリ割れて血を流した若い男の人がずっと立ってるんだけど」

「え~、何なんですか、それ?」
私は恐怖で引きつってそれだけしか返せませんでした。

「その方は若くして亡くなっててあなたのお母さんに縁のある人らしいんだけど心当たりありません?」

「そんなのわかりません!」
私は鳥肌が立って、思考回路を切断された感じでした。

「ごめんなさいね、変なこと言って。
でもこの人のせいで何かあなたの身に災いが起こったらいけないと思って。」

私は泣きそうになりながらすぐに実家へ走りました。
そして母にこの出来事を話すと、

母は、びっくりして、「それは死んだ弟にまちがいないわ」と即答しました。

母のすぐ下の弟さんは、母の結婚前、20代前半で電車に轢かれて亡くなっていて
その時目の上がパックリ割れていたそうなんです。

「でも、○○があんたにとり付くなんてちょっとどういうことなの」

家では大騒ぎになり、結局、霊能力者に見てもらうことになりました。

人づてに聞いて訪ねたその霊感師というのでしょうか、その方は60前後の女性で、
白い着物に濃紺のはかまといういでたちでした。

とても古くて広い板張りの部屋に通され、一段高い正面にはシンプルな祭壇のようなものがあり、
1本の掛け軸がかかっていたように覚えています。

そこでほんの数分お経のようなものを唱えたあと、
うつむいて合掌したまましばらく微動だにしなかったその方は

数分後くるりとこちらに向きを変えると
「あなたの後ろにいらっしゃる方はまちがいなくあなたのおじさんです。」

「この方はあなたを心配して見守ってくださってます。
亡くなった時の姿でいるから血を流しているだけです。何も心配いらない。
それより何の修行もせずにただ見えるだけで、血を流しているから災いを与えるなんて、
そのようないいかげんなことを言う者がたくさんおることが腹立たしい!」

とかなり怒っていらっしゃいました。
これでほっとひと安心でした。

そして最後にポツリと
「あなた、今お付き合いしている方は感心しませんよ。ご自分でわかっていますね。」

私は心底おどろき、あせりました。そんなことひとことも言ってないし、
なんでそんなことがわかるのかと・・・。

おじさんはこの事を私に伝えたかったのかなと思い、
その後すぐにそのお付き合いしていた方とはさよならしました。





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  • 2015.08/21 13:06分 
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